社長対談

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アルマーク株式会社創業50周年を記念して、
元アナウンサーの政井マヤさんと田中克也社長との対談を行いました。
政井マヤさんならではの消費者の視点でアルマークの社史を紐解きます。

見えないところで食の安全を支えるマーキング機器

政井
田中社長はマーキング機器というのは社会にとってどんな存在だと思いますか?
田中
スーパーやコンビニにいくと、ありとあらゆる製品に何らかの形で日付やロット番号が印字されていますでしょう?
政井
そうですね、ないものを探すほうが難しいですね。
田中
ええ、皆さんほぼ毎日目にしているんですが、では一体どのように印字されているのかという点に関しては、ほとんどの方が想像したこともないと思うんですよね。
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政井
はい、考えたことはなかったです(笑)。
田中
ですから、マーキング機器というのは黒子的に世の中の役に立っているものなのだと思うんです。
政井
なるほど。しかし、目立たない反面、その社会的な意義は大きくなってきていますよね。 85年の改正のときよりも食品に対する消費者の目というのは厳しくなっているでしょうから。 企業側は品質だけでなく「いつ作られたのか」「どこで作られたのか」といったトレーサビリティまで管理してかなければならないという状況ですものね。
田中
おっしゃる通りで、ここ10年ぐらいの間にその辺りのことが非常にシビアになってきました。 ラベルの偽装やら原材料の誤った表示、使い回しの問題などもニュースになりましたよね。 その度に叫ばれるのが“適正な表示”ということで、「商品と表示が正確にマッチングしているか」や「重要な情報が消費者に伝わりやすくなっているか」といったことが厳しく問われるようになってきています。

製造・流通のニーズに応える技術の進歩

政井
日付だけでなく、バーコードやインターネットと繋がる二次元コードなど、印字される情報の形式も広がっているように思うんですが。
田中
おっしゃる通りです。日付以外の情報というのは今後さらに広がっていくだろうと思います。 実際、私たちもお客様から「二次元コードは印字できないか?」といった相談をいただくことがあり、お客様のほうでもそういった技術を活用して、製造・流通のトータルな仕組みのなかでトレーサビリティを強化していこうとされているようです。
政井
今はダンボールにも二次元コードですとか、いろいろ入っていますものね。
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田中
もう、どこに印字していいのかわからないくらい表示されていますから(笑)。
政井
マーキング機器自体も変わってきましたか?
田中
細かい点はいろいろありますが、やはり大きいのは手動のメカニカルな機構からインクジェットのように電子制御で動くものへの移行ですね。
政井
実際のインクジェットプリンターを拝見して驚いたのですが、非接触でとてもスピーディーに印字できるんですね。
田中
ええ、常に流れている工場のラインを止めて印字するわけにはいかないので、商品に触れずに速やかに印字できるというところがインクジェットプリンターの大きなメリットになっています。

製品への信頼性を高めてきた商社としての責任感

政井
マーキング機器の業界のなかで御社の強みはどういったところにあると思われますか?
田中
商社なので自分たちで製品を作っているわけではないのですが、お客様は我々のことをメーカーと同じような感覚で認識してくれているんです。 それは、品質保証まで含め、すべてについて「私どもが責任を持ちます」というスタンスでやってきたからで、技術員がフェイス・トゥ・フェイスでお客様をケアする体制もその一環なわけです。
政井
普通ならメーカーがやるような対応も御社の責任でやりきる、と。
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田中
はい。ですから、メインのプリンターは海外製なのですが、お客様のなかには私どもが作っていると認識している方もいるだろうと思います。 それはどちらでもいいことで、お客様にとって何より重要なのは、受けられるサービスの形がどのようなものかということなのです。
政井
わざわざ海外に問い合わせなくとも、国内で身近に対応してもらえるというのは助かりますよね。
田中
はい。すべての拠点に営業マンと技術員がいて、お客様ごとに専任でフォローする体制になっているので、安心感を持ってもらえるのではないかと思います。 また、50年間ずっとマーキングでやってきたので、旧いお客様などには「マーキングのことならアルマークに頼めば大丈夫」と認識してもらっています。 そのような長年の積み重ねも、当社の強みなのだと思います。

プロフィール

政井 マヤ

政井 マヤ

1976年生まれ。メキシコで生まれ、神戸で育つ。
2000年フジテレビ入社後は、「笑っていいとも」や
「スーパーニュース」など多数の人気番組を担当。
2007年、俳優の前川泰之さんと結婚し、同年女児出産。
フジテレビ退社後は、TVにてキャスターやコメンテーター、ラジオMCや
雑誌連載、イベントなどでのMCやコーディネーターとして多方面で活躍中。

アルマーク株式会社
代表取締役社長

田中克也

1960年 大阪生まれ
1983年 京都大学法学部 卒業
住友電気工業、(現)あずさ監査法人勤務を経て1997年 当社へ入社
2007年より現職

田中 克也