産業用インクジェットプリンター/マーキング装置のアルマーク株式会社

株式会社ユニオンコーポレーションは、アルマーク株式会社へと社名変更致しました。

産業用インクジェットプリンター DOD方式

DOD方式とは

「大文字用」「外装用」とも呼ばれる方式です。
DODとはDrop On Demandの略で、ノズル(インク噴射口)が縦に並んでいて、印字に必要なノズルのみが瞬間的に解放されインクを噴射するというところから、こう呼ばれています。

ピエゾ方式とバルブ方式

ピエゾ方式の仕組みと原理

ピエゾ方式では、ピエゾ素子(別名:圧電素子)の性質を利用しインク粒を噴射させます。
ピエゾ素子は、電気を通すと体積が変化します。印字に必要なノズルに対しパルス信号が送られた際に、ピエゾ素子の体積変化を利用しノズルが解放されインクを噴射します。
ピエゾ方式では、より精密な印字を実現するために、インク粒サイズを極力小さくする工夫がなされています。例えば、インク粒が噴射される前に、インクの界面をノズル面よりわずかに後退させています(メニスカス)。インク粒が小さくなると、サテライトと呼ばれるインク粒の着地後の“ちり”も少なくなり、より滑らかな印字が可能になります。

印字サンプル

バルブ方式の仕組みと原理

バルブ方式では、ソレノイドを使用し、ノズル面をキャップしているバルブの開閉調整を行っています。
ソレノイドとは電磁石の一種で、モーターなどによる動きと違い、電磁石の反発力を利用してバルブの開閉を行っています。
ピエゾ式との決定的な違いは、インク自体に加圧されているため、ワークディスタンス(ノズルと印字対象物との距離)を比較的多くとることができる点です。しかしその反面インク粒1つが大きくなるため、多少荒い文字感になります。

印字サンプル

主な用途

DOD方式は、製品に対し比較的大きな文字を印字する場合に多く用いられます。例えば、外装ケース(ダンボール、クラフト袋)などへの商品名やバーコード印字を行う際に有効です。

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